![蒸し料理に合うタレのレシピ集|基本のタレからアレンジまで](https://viva-steamer.com/wp-content/uploads/2023/03/010_sauce-00-800x450.jpeg)
蒸し料理には、様々な種類のタレが合います。基本のタレからアレンジタレまで、この記事では蒸し料理に合うタレのレシピ集を紹介します。
タレの作り方の基本や、使い方のポイントも合わせて解説していますので、初心者の方でも簡単に作ることができます。
ぜひ、蒸し料理のバリエーションを広げるために参考にしてください。
基本のタレ
醤油とみりん
材料
- しょうゆ 1/2カップ (100cc / 115g)
- みりん 1/2カップ (100cc / 115g)
作り方
- 鍋に醤油とみりんを入れて火にかける。
- 沸騰したら弱火にし、約5分ほど煮詰める。
- 火を止め、冷ます。
ポン酢風タレ
材料
- 酢 1/4カップ (50cc / 50g)
- 砂糖 1/4カップ (上白糖なら32.5g)
- しょうゆ 1/4カップ (57.5g)
- レモン汁 小さじ1 (5g) ※カボスなどの柑橘系でもOK
- かつお節 少々
作り方
- 鍋に酢、砂糖、しょうゆを入れ、中火で煮立てる
- 煮立ったら火を止め、レモン汁を加える
- 冷めたら、かつお節を加えて完成
にぼしと昆布だし
材料
- 煮干し 20g
- 昆布 5cm
- 水 400ml (400g)
- 醤油 大さじ3 (54g)
- みりん 大さじ3 (54g)
作り方
- 鍋に水、煮干し、昆布を入れて火にかける
- 沸騰したら、弱火にして10分ほど煮る
- 火を止め、煮干しと昆布を取り出す
- 醤油とみりんを加えて、再び火にかける
- 一度沸騰したら火を止め、冷ます
シンプルなタレ
ポン酢
ネギのみじん切りやすりおろした生姜を加えると風味がアップします。
材料
- ポン酢 1/2カップ (100cc / 100g)
- みりん 大さじ1 (18g)
- 醤油 大さじ1 (18g)
- 砂糖 小さじ1 (3g)
作り方
- 材料すべてをボウルに入れてよく混ぜる
柚子胡椒風味のタレ
材料
- 柚子胡椒 大さじ1 (18g)
- しょうゆ 大さじ2 (36g)
- 酢 大さじ1 (15g)
- 砂糖 小さじ1/2 (1.5g)
作り方
- ボウルに材料すべてを入れて混ぜる
- 瓶などに移して完成
中華風のタレ
辛いタレが好きな人は豆板醤やコチュジャンをいれても合います。また、すりおろしたにんにくや生姜を入れると本格的な味になります。
材料
- ごま油 大さじ2 (24g)
- しょうゆ 大さじ2 (36g)
- 酢 大さじ2 (30g)
- 砂糖 小さじ1 (3g)
作り方
- ボウルにしょうゆ、酢、砂糖を入れて混ぜる
- 砂糖が溶けたら、ごま油を入れてよく混ぜる
- 瓶などに移して完成
![ちはやーの](https://viva-steamer.com/wp-content/uploads/2022/09/front_20220916_122529.png)
ごま油とポン酢だけでもOKだよ!
梅酢風味のタレ
材料
- 梅酢 大さじ2 (30g)
- しょうゆ 大さじ1 (18g)
- 酢 大さじ1 (15g)
- 砂糖 小さじ1 (3g)
作り方
- ボウルに材料全てを入れてよく混ぜる
- 瓶などに移して完成
アレンジ方法
![](https://viva-steamer.com/wp-content/uploads/2023/03/010_yakumi.jpeg)
基本のタレやシンプルなタレに、自由自在に好みの具材を加え、自分好みのアレンジにするのも楽しいでしょう。
- 豆板醤
- コチュジャン
- ネギのみじん切り
- ゴマ
- 唐辛子
- おろし生姜
- おろしにんにく
- 大葉
- みょうが
- とうがらし
- キムチ
タレの使い方のポイント
蒸し料理に使うタレの使い方にはいくつかのポイントがあるので、タレを上手に使いこなして、美味しい蒸し料理を楽しんでください。
温度調節が大切
蒸し料理にタレをかける場合、温度調節が大切です。
蒸し料理は熱いうちにタレをかけることが多いため、タレ自体の温度が高くなりやすいことがあります。そのため、事前にタレを冷ましておく、あるいは蒸し料理を一度冷ますことで、タレが温度上昇しすぎないようにすることが重要です。
タレの量に注意
タレの量にも注意が必要です。
蒸し料理にかけるタレは、あくまで味を引き立てる程度のものが適しています。過剰な量をかけると、蒸し料理の風味が隠れてしまい、本来の味わいを楽しめなくなってしまいます。
一般的には、蒸し料理にかけるタレの量は少量で十分です。
タレによってあわせる料理が異なる
タレの種類によって、合わせる蒸し料理が異なります。
例えば、ポン酢風のタレは、鶏肉や豚肉、魚介類によく合います。一方、味噌や豆板醤を使ったタレは、野菜や豆腐などのヘルシーな食材に合わせるのがおすすめです。
また、中華風のタレは、シンプルな蒸し野菜や鶏肉にもよく合います。
個別にかける
タレをかける際は、まとめてかけるよりも個別にかけることをおすすめします。
個別にかけることで、タレがムラなく全体に行き渡り、より美味しく仕上がります
また、蒸し料理によっては、タレをかけずに食べたり、別のタレをかけて食べたりすることもあるので、個別にかけることで調整しやすくなります。
まとめ
蒸し料理に合うタレの作り方とレシピ集についてまとめてきました。
蒸し料理は、素材の味を活かすためにシンプルな味付けがおすすめですが、いろいろなタレを用意しておくことで、味のバリエーションを楽しむことができます。
また、豆板醤やキムチなどを使ったアレンジタレも、蒸し料理に新しい風味を与えてくれます。さらに、ポン酢風のさっぱりとしたタレや甘辛いタレ、シャキッとした食感が楽しいタレなど、さまざまな味わいのタレを紹介しました。
最後に、タレを使う際のポイントとして、蒸し料理の種類やタレの味わいに合わせて選ぶこと、タレはあらかじめ作っておくことで味がなじみやすくなることなどを紹介しました。
ぜひ、これらの情報を参考に、自分なりのタレを作って、蒸し料理を楽しんでください。