![【小松菜】蒸すorゆでる時の違いは?見た目や食感をレビュー!](https://viva-steamer.com/wp-content/uploads/2022/10/00500_chigai-800x450.jpeg)
蒸し野菜といえば、じゃがいもやサツマイモなど根菜のイメージがありますが、葉物野菜も簡単にできます。
今回「小松菜」を蒸す機会があったので、ゆでた場合と蒸した場合、どんな違いがあるのか比較していきます。
![ちはやーの](https://viva-steamer.com/wp-content/uploads/2022/09/front_20220916_122529.png)
これは私個人の感想です!個人の主観からまとめているのでご了承ください!
小松菜の調理法
蒸す
![小松菜 蒸し上がり](https://viva-steamer.com/wp-content/uploads/2022/11/chigai-steam-after2-1024x768.jpg)
- 小松菜をキレイに水で洗い、3~4cm幅にカット
- 蒸し器の鍋に湯を沸かし、しっかり沸騰したら蒸し器を乗せ、強火のまま2~3分蒸す
- 火を消し、フタをとったら、別のざるに移し、そのまま冷ます
最初の1分は「本当にしんなりするのかなぁ?」と疑問でしたが、蒸し器から別のざるに移して冷ますと、しっかり余熱で火もとおり、しんなりとした見た目に仕上がります。
素材の味を存分に楽しめる
茹でる
- 小松菜をキレイに水で洗う
- 鍋orフライパンで湯を沸かし、沸騰したら根本を10秒つけ、その後全体を茹でる
- 20秒くらい茹でたら冷水にとり、粗熱がとれたら水気をしっかりきってからカットする
できれば多めの湯の方がいいと思いますが、フライパン程度の湯でも大丈夫なので蒸すよりは時間がかからないと思います。
小松菜のおひたしで比較
小松菜のおひたしで今回は比較していきます。
調理方法 | 蒸す | 茹でる |
調理のメリット | カットして蒸すだけでいい | 大量に湯を沸かさないでよい |
調理のデメリット | 湯を沸かす時間がかかる | ゆでた後、冷水で粗熱をとりカットする手間がある |
仕上がり | 色鮮やか | 色鮮やか |
食感 | 歯ごたえがしっかり残っている | 蒸したものと比べるとやわらかめ |
味 | 素材の味が濃く感じた | 少し水っぽい |
総合評価 | 素材の味がしっかり残り、時間がたっても水がほぼ出なかった | 水につかるのでどうしても水っぽく、時間がたつと水がでて味が薄まってしまう |
まとめ
![ちはやーの](https://viva-steamer.com/wp-content/uploads/2022/09/front_20220916_122529.png)
これは私個人の感想です!個人の主観からまとめているのでご了承ください!
結論からいうと、小松菜は蒸した方がうまいです。
葉物なので余計な水分はない方がよいのだと思います。今までは茹でていた小松菜ですが、蒸した小松菜を一度食べると「こんなにも旨みが違うものなのか」と衝撃的でした。
![ちはやーの](https://viva-steamer.com/wp-content/uploads/2022/09/front_20220916_122529.png)
甘いし、味がはっきりしてるよ!
小松菜だけを茹でるなら100均で売っているカゴタイプで対応できますし、メインを茹でた後の残り湯の余熱でもしっかりと火が通るので意外とエネルギー費の節約にもつながります。
葉物なら、蒸す時間は多くても5分なのでゆでる時ほどお湯を沸かす必要もないと思います。
ちなみに私はポテトサラダを作る時に、じゃがいもを強火で15分蒸し、その後小さなざるに入れたにんじん・たまねぎ(カット済み)を蒸し器に追加して火を止め、余熱で蒸し上げています。
私は玉ねぎを生のまま食べると胃が痛くなるので火を通していて、にんじんは甘くなっておいしいんですよ。
玉ねぎの辛さが苦手な人がいるときに使えるちょっとした蒸し器の技です。